窓から見える空のいろ

家の中から見えること、日々感じること

カルチャー

子どもから隠しておきたい本

昨日「博士の愛した数式」を紹介して思ったこと。 現在高校生の娘は、小学生頃から小川洋子の小説を何冊か読んでいます。 しかし、どうなんだろう? 小学生に小川洋子・・・の小説のなかの一部のもの。 例えば「ホテルアイリス」 ↓ ↓ ↓ ホテル・アイリス (幻…

数学好きのきっかけに「博士の愛した数式」

先日このブログで「精霊の守り人」シリーズをお薦め紹介したことを娘に話すと、 次は「博士の愛した数式」を紹介するように言われました。 ↓ ↓ ↓ 博士の愛した数式 (新潮文庫) posted with ヨメレバ 小川 洋子 新潮社 2005-11-26 Amazon Kindle 楽天ブックス…

トランプ大統領出現で剝がれたものは

トランプ大統領の誕生は、晴天のへきれきのようでいて、 対岸の火事のようでもある。 ただやっぱり価値観を揺るがされたことは確かだし、 変化を意識せざるを得ない。 反知性主義的な側面がイヤだと思っていたけれど、 裏返せばこれまでなんとなく信じてきた…

可視化社会は安全か?ビッグデータは誰のもの?

多くの人はGPS機能のあるスマホを持っている現代。防犯という名目でカメラも町のいたるところにある。人間の行動が可視化され、その記録されたビッグデータはどのように使われるのだろう。ジョージオーウェルの小説「1984年」的社会となる恐れは?