数学好きのきっかけに「博士の愛した数式」
先日このブログで「精霊の守り人」シリーズをお薦め紹介したことを娘に話すと、
次は「博士の愛した数式」を紹介するように言われました。
↓ ↓ ↓
映画にもなりましたね。
設定もエピソードも「巧い!」小説。
まっすぐに人を信じて生きる喜びを思い出させてくれる!
わたしも小説としてお薦めです。
娘が押す理由、つまり「リケジョの子育て」カテゴリとしてのお薦め理由は、
タイトルからわかるように、「数学者のはなし」だからです。
友愛数って知ってます?
数字になど、興味をもったことのないわたしは、この小説で初めて知りましたよ。
小説を読んだのが45歳くらいだったから、それまで「素数」くらいしか聞いたことはありませんでした。
娘は小学生のとき(小説の登場人物ルート君と同じころ)この小説を読んで、数にはいろいろな性格があることを知り、興味をもったようです。
単純に数学者ってカッコいいと思ったもよう(笑)
そして「数学好き」はカッコいいとも。
だからって、別に娘が数学の天才ってわけではまるでなく、普通の女子高生ですけどね。(← そこ強調しておきます!)
日常生活では触れることのない世界や知識に出会える小説。
やっぱり読書は大切ですね!
小川洋子の小説は同世代の女性のもののように感じてきましたが、年代なんて考えず、子どもだって味わうことができるんですね。
子育て中の女の心の機微なんてわからないだろって遠ざけることはせず、その時の感性で読めばいいんだ!
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精霊の守り人を紹介したのはこちら ↓
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