いちごの砂糖漬・・・コンフィチュール!
コンフィチュールって素敵な響きだと思いません?
果物を砂糖と一緒に煮たもの。ジャムとどこが違うって?
火にかける時間を短くしたものを、わたしは「コンフィチュール」と呼んでいたのだけど、ネットで調べたかぎりでは、「まあそんなもの」みたいです(笑)
断然コンフィチュールという響きがおしゃれだと思っていたのですが、平成生まれの娘には「いちごの砂糖漬け」のほうが、美味しいそうに感じるそうです。
村岡花子訳の赤毛のアンに出てきますもんね。(うろ覚えですが・・・)
「 赤毛のアン」
物語としてはあまり好きではない天邪鬼ですが、出てくるお菓子が美味しそうで、全シリーズ読みきったわたし。
小学校の高学年の頃は、マリラの作るお菓子やシリーズ最後の方の家政婦スーザンの作るお菓子を想像して、ぼーとしていましたよ(笑)
いちごの砂糖煮の作り方
先週のEテレ「きょうの料理」でイチゴの砂糖煮をやっていました。
いちごが手ごろの値段のシーズンなので、作ってみました。
ただし、番組とは違ういつも作っている自己流です。
いちごのコンフィチュール
材料 ■ いちご1パック 砂糖大さじ2 キルシュ酒小さじ1
作り方
- いちごは洗って、ヘタをとり半分~4分の1に切る
- ホーロー(またはステンレス)鍋にいちごを入れ、砂糖とキルシュ酒を振りかける。全体にいきわたるようにざっくり混ぜ、2時間程度放置。
- しばらく放置すると、砂糖が溶けいちごからも汁がでます。
そのままの鍋を中火にかけ、ふつふつとしていきたら弱火にして、ときどきかき混ぜながら5分程度煮たのち冷ます。
材料も作り方も、そのときのいちごの甘さや気分、お好みでいいのです。
これをガラスのコンテナーに入れておくと、子どものテンション上がります。
高校生の娘も未だに、これでご機嫌です(←単純)。
パンケーキやスコーン、アイスクリームに添えれば立派なカフェメニューですが、「きょうの料理」では、水切りヨーグルトに添えていました。
「きょうの料理」の大原先生のレシピとは違いますが、おいしそうでしょ!
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番組ではいちごを切らずにホールのまま煮ていました。そちらの方が、切った白い面が見えなくて色合いはいいかもしれませんね。
わたしはカットした方がソースに使うのにはいいと思っています。
火を通すと、シロップに色が抜けるので、うちでは煮ないで、砂糖漬けのまま使うことが多いです。
実は漬けている間に食べてしまうんですね~(笑)
それでも十分美味しいです。
むしろジャリっとした砂糖が口に残ったりして、そっちの方が好みかも(笑)
こちらのスコーンのソースにすれば、気分上がります!
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水切りヨーグルトの作り方
ヨーグルトの水切りは、コーヒーの紙フィルター2枚を開いてざるにセットして作っています。
400gのプレーンヨーグルト
2時間もおけば、水分としっかり分かれて、さっぱりしたクリームチーズのような味と食感。
水分は120㏄くらい出るけれど、これぞ乳清(ホエー)一番栄養がある部分。
そのままでは酸っぱくてしょっぱくて飲めたものではありませんが、わたしは薬だと思って一気飲みします。はちみつを入れるなどの工夫をして飲みのもいいけど、どうせ美味しくないなら、一気に飲む!
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