ジェリーサンドケーキの作り方/おすすめ生地の本
ひな祭り用に作ったケーキの作り方を書いておきます。
18センチのスポンジケーキを土台にした仕立て方です。
- イチゴ250gのヘタを取り、砂糖(できれば粉糖)を25g~30g、レモン汁とキルシュ酒小さじ一杯程度とともにミキサーにかけてイチゴのピューレを作る。
※砂糖、レモン汁、キルシュ酒はどれも目安の量です。イチゴの甘さや好みで調節してください。 -
1で作ったピューレから大さじ1~2程度残して、ゼリーを作る。
使うゼリーの説明書通りの分量、作り方で作るのが一番。慣れたら好みの固さになるように調節してください。
※ハウスのクッキングゼリーの場合は小袋1の5g使用でちょうどいいです。
厚さ1㎝くらいになるような皿に作ってもいいですが、四角の容器でも大丈夫。 - ゼリーが固まったら、半分にスライスしたスポンジケーキに挟みます。
移すときにゼリーが割れても大丈夫。隙間なく敷き詰めてください。 - 生クリーム200mlに、2で取り分けておいたピューレと砂糖大さじ1を加え、8分立て位の緩めに泡立てます。
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クリームをスポンジ全体を覆うように塗る。最初はクリーム全体の八割くらいを上にのせ、パレットで、上表面をならしてから、余りを側面に落とすようにして塗りつけていくと良いです。
いただく前2時間くらいは冷蔵庫に入れて冷やす時間をとってください。
切り口が断然キレイになりますし、ひんやりゼリーとクリームがお雛様の凛とした雰囲気にとても合うと思うのです。
もちろん一年中ひんやり美味しいケーキです。イチゴは冷凍イチゴを使うと、色もきれいだし、安価で味も安定していてお勧めです。
今回思い立って作り方を載せてみました。
用意なしに撮った写真が雑でお恥ずかしいです。次回はもっときれいに、わかりやすい文章になるように努力します!
スポンジケーキ上達のためのお勧め本
スポンジケーキの焼き方は、どこで習っても、本をみてもほぼ同じ。
ふんわり膨らむかどうかはコツ次第。
上手く焼くためには、回数を重ねるしかないと思うのですが、もし本だけでマスターしたかったら、この本が断然お勧めです。
↓ ↓ ↓
卵の泡立ての具体的な時間と、粉をいれてからの混ぜ方のコツがしっかりわかります。
「きるようにさっくり混ぜる」という従来の手順を守っていた人には、この本の混ぜ方はカルチャーショックかもしれません。
でも実際にやってみると、失敗無く確実に膨らみます!
水あめを少しいれたレシピはしっとり、味も従来のレシピより美味しいと思います。
お菓子作りの最初の一冊にも間違いなしですが、お菓子作りを一通りできるようになった中級者にも、取り組みがいのある骨太な印象のおすすめレシピ本です!
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