かつてのキャリアウーマン パート探しも四苦八苦
キャリアウーマンって死語なんですか?
「ブルゾンちえみ」のネタで久しぶりに聞きました。
わたし50オーバーです。
まさにキャリアウーマンって言葉がもてはやされた時代の人。
自分もそのつもりでした(あー恥ずかしい)
「結婚しない女」で「キャリアウーマン」で・・・
お決まりの30歳を目前に焦って婚活、運よく(?)夫をゲット(笑)
結婚が遅めだと、子どもは早くと思っても、すでに出遅れているし、年齢が理由で妊娠しにくい身体になっている。
紆余曲折ののち、
出産は36歳。
立派な高齢出産となりました(笑)
人が無職であるのは、それぞれの理由があるわけですから、そこは割愛。
現実として「キャリアウーマン」に憧れたおばさんは、
子育てがひと段落ついても、
パートすら年齢で、はねられてしまいます。
ママ友が当然のようにパートを始めても、
自分は決まらない。
あっそうか、年齢10歳違うし(笑)
職種を選ばなければ、なんとかなるかもしれませんが、
なにせ「キャリアウーマン」を目指し、
努力もしてきたわけですから、プライドが邪魔する(笑)
3年近くは、「無職の妻」していました。
自分が稼がなくとも、なんとか生活できる境遇に甘え、
時間のゆとりこそ大切と強調し、履歴書を送る怖さから逃げてきたんですね。
しかし、「ゆとり生活」は気楽で楽しいけれど、
仕事から遠くなった寂しさは結構大きい・・・
そんな思いを抱えていたわたしですが、ひょんなことから仕事(といってもパート)をもう一回始めてみることになりました。
年齢明記の履歴書を送る前に、仕事の話に持ち込む、
これが今回の勝因(?)だったようです。
+付けたし
「キャリアウーマン」、成就された方もいると思いますが、時代とは残酷なもので、
今は独りでキャリアウーマンよりも、「立派に子育て」したうえ、さらに「キャリアを築いてきた」女性が、ワーママたちの理想なのでしょうかね?
例えば村木厚子さんや林文子さんとか・・・たとえが古すぎ(笑)
いや~そこまでのスーパーウーマンを目指すのは、かえって痛い?
もっと力を抜いたふうの、ロハスな文化人?(名前が浮かばないけど)
要求レベルを自ら押し上げる生き方は立派だけれど、
自分を追い込まない、したたかさも持っていて欲しいと切に思います。
あれもこれもと要求されて、ギューギューになっている40代、30代の女性たちには、
その前の世代である私は「申し訳ない」とも思っているのです。
+付けたしの付けたし
・・・とここまで書いてセーブしておいたのですが、「ブログ村」でお気に入り登録しているブログの更新知らせがあったので読んでみたところ・・・びっくり!
それは4人のお子さんを育てながらの専門職のワーママのブログ。
近い将来の開業を目指すと宣言され、さらに子育て関連の新規事業も起こしてみたいという意欲を語っておられました!
すごいスーパーウーマン!
器が違うと言ってしまえばそれまでだけど、脱帽!素敵です!
ご訪問に感謝します。 ブログ村にジャンプ!お帰りにぽっちとお願いします。
いろんな考えがありますね!ポリシーある書き手揃いです | → | |
シンプルな思考で豊かな生活を素敵な生活実践者たちの記録 | → | |
リアルな主婦の日常がいっぱいいろいろあるのさ女性の人生 | → |