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やってて良かったのは「公文の英語」?

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残念ながら、公文の英語には縁がなかった我が家の娘、「公文なんて」と偏見をもっていた過去のわたしにちょっと反省。

高校生娘は英語が苦手?

高校一年生の娘の不得意科目は英語。

高校入学してから、英検2級を受け、2回続けて不合格。

二回目の試験の前に、問題集の模擬テストやらせて、結果をみてがっくり。

リスニングと長文が特にメタメタ。

2級の問題は、娘には英語の大軍にみえたようです。

大軍が攻めてきてパニックになって、思考停止の撃沈(笑)

学校の成績はずっと5だったけれど、大学受験に向けての仕切り直しの必要を感じました。

公文の英語がいいらしい

これをきっかけに、周りのお友達の話を聞いてみると・・・

耳にした中で、中学3年生のときに2級を合格したお友達が4人いました。

そのうち二人がピアノが上手な子でした。

ピアノと英語の関係があるかは不明。

たまたまかもしれませんが、あるなら耳の問題でしょうか。二人ともリスニングで稼いだって言っていたし・・・

ちなみにうちの娘のピアノはへたくそ。前から耳が悪いんじゃないかと思うレベル(笑)

そしてあとの二人は小学生から公文の英語をやっていた子。

二人とも「公文の英語のおかげ」と言っているらしい。

参考までに4人ともトップ校ではないけれど偏差値60~65くらいの高校に進学しました。

 

10年前に公文に英語があると聞いたときは、「はあ?公文で英語?」とまるで懐疑的でしたが、やっぱり良いらしい・・・

それぞれ別ルートで聞いた話によると、

  • 「公文英語、読み書き話すのバランスよくお勧め」。
  • 「文法の説明がシンプルでわかりやすい」
  • 「学校の英語に結び付く」

なるほど、最初からお勉強としての英語が効率的なのかもしれません。

わたしは英語(に限らないけど)早期教育には懐疑的で、何もさせませんでしたが、今となっては

やらせりゃよかった公文の英語!とは思っています。

 

娘には遅きに失しました、残念。

もっとも、娘の苦手な長文読解に公文がどのように効くは「?」ですけどっと負け惜しみ(笑)

 

二日にわたって公文について書いてみました。

「公文」やってもやらせてもいないのに、周囲の様子を見ていてつい語りたくなるほど無視できない存在。

今や世界中で広がっている公文式。

特徴があるからこそだと思います。

それだけに合う子もいれば合わない子もいるという当たり前のこと。

「コツコツ地道に」の昔の印象から、時代に合わせた変化しているのでしょう。

わたしは10年前、昔の印象だけではじいてしまって、少し後悔しています。

だからって、よそ様に奨めるほど知っているわけではありませんのであしからず。

子どもの教育の選択肢の一つとして、まだしばらくは君臨しつづけるのでしょうね。

頑張れ公文!(笑)

 

さて、うちの娘

英語は大学受験のカギを握る教科 早めに手は打たなくちゃね、ということで、仕切り直して、直近の英検では2級は高1最後の試験で合格しました。!

この仕切り直しについてこちらです↓

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公文の算数について思うことはこちらに書きました。↓

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