通った道しかわからない?付属校の良し悪し
受験シーズン真っ只中。
近々大学受験の子をもつ知り合いが言っていた。
「中学受験で付属に入れておけば良かった…」
タラレバは、苦しい現実の前に誰もが思うモノ。
とはいえ、彼女の息子さん とっても優秀。
ママの悩みも贅沢なもので
「東大は厳しそうだから、中学受験時に御三家ではなく、○○付属に入れておけば良かった」ということらしい・・・
どんなレベルでも悩みはあるもんですな~(笑)
彼女は旧帝大、夫さんはアメリカの有名大学出身のスーパーエリート夫婦
アハハ
聞いてる方は笑うしかないねっ
「大丈夫大丈夫 お宅は出来が違うから」って
下々は、無責任に言ってもいいレベルよね(笑)
しかし、S1大学に行くとわからないこともあるのね。
私立大学 付属出身者は大学に行くと浮いていた。
特に男子は外部出身者とお互いに溝を作っていた印象。
やっかみからか、バカにされているみたいに見えた。
付属出身者の結束も固そうに見えたもんだけど・・・
地方出身の私には、当時は付属高校の偏差値って大学のそれより低くて、お得なルートだと思っていました。
首都圏に住んで、中高の偏差値をみて驚きました。
昔 バカにしてごめんなさい。
君らは実はとっても優秀だったんだねと(笑)
大学の偏差値より高校のほうが高いところばかりじゃん・・・
もっとも、
受験勉強なんてくだらないと思えば、それでついた知識なんて屁でもないかもしれません。
実際、受験と無縁な中高で、有意義な時間を過ごせたならば、それこその付属校。
受験にしばられない幅広い教養と行動力 それが理想であるけれど、
外部の大学受験組からみると、そうも見えなかったなぁ。
都会的でスマートで近寄りがたいとも言えたけど。
やっぱりやっかみ?
今ならどうでもいいことだけど、どんな集団でもメンドウはあるもんです。
だいたいが自分の通ってきたルートからしか考えられ無い若い頃。
とはいえ、軽々とそんな違いを超える人もいて、
(個人の印象では女子に多かった気がする)そもそも意識もしていないのでしょうね!
わたしも若い時からそうでありたかった。
今も視野が広くなったかと言えばそうでもないか・・・
この記事は別ブログ「からだの棚卸」から移動し、一部修正しました。(元記事は2017年1月25日)
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